よくあるご質問

件名:5785 障害者控除対象者認定の要件にある日常生活自立度等とはどんな基準ですか

障害者控除対象者認定の要件にある「障害高齢者の日常生活自立度(寝たきり度)」と「認知症高齢者の日常生活自立度」について、厚生労働省から以下の基準が示されています。

<障害高齢者の日常生活自立度(寝たきり度)>
【ランクJ】
*何らかの障害等を有するが、日常生活はほぼ自立しており独力で外出する(次の2段階に分かれます)。
  1(J1):交通機関等を利用して外出する
  2(J2):隣近所へなら外出する

【ランクA】
*屋内での生活は概ね自立しているが、介助なしには外出しない(次の2段階に分かれます)。
  1(A1):介助により外出し、日中はほとんどベッドから離れて生活する。
  2(A2):外出の頻度が少なく、日中も寝たり起きたりの生活をしている。

【ランクB】
*屋内での生活は何らかの介助を要し、日中もベッド上での生活が主体であるが、座位を保つ(次の2段階に分かれます)。
  1(B1):車いすに移乗し、食事、排泄はベッドから離れて行う。
  2(B2):介助により車いすに移乗する。

【ランクC】
*1日中ベッド上で過ごし、排泄、食事、着替において介助を要する(次の2段階に分かれます)。
  1(C1):自力で寝返りをうつ
  2(C2):自力では寝返りもうたない


<認知症高齢者の日常生活自立度>
【ランクⅠ】
*何らかの認知症を有するが、日常生活は家庭内及び社会的にほぼ自立している。

【ランクⅡ】(次の2段階に分かれます)
  Ⅱ:日常生活に支障を来たすような症状・行動や意思疎通の困難さが多少見られても、誰かが注意していれば自立できる。
 Ⅱa:家庭外で上記Ⅱの状態が見られる。
   →Ⅱaの具体例:たびたび道に迷う。買い物や事務、金銭管理など、それまでできたことにミスが目立つ。
Ⅱb:家庭内でも上記Ⅱの状態が見られる。
   →Ⅱbの具体例:服薬管理ができない。電話の応対や訪問者との対応など1人で留守番ができない。

【ランクⅢ】(次の2段階に分かれます)
  Ⅲ:日常生活に支障を来たすような症状・行動や意思疎通の困難さが見られ、介護を必要とする。
 Ⅲa:日中を中心として上記Ⅲの状態が見られる。        
 Ⅲb:夜間を中心として上記Ⅲの状態が見られる。
 →Ⅲa・Ⅲbの具体例:着替え、食事、排便、排尿が上手に出来ない(時間がかかる)。やたら物を口に入れる。物を拾い集める。徘徊、失禁、大声・奇声をあげる。火の不始末。不潔行為。性的異常行為。

【ランクⅣ】
*日常生活に支障を来たすような症状・行動や意思疎通の困難さが頻繁に見られ、常に介護を要する。
 →Ⅳの具体例:ランクⅢと同じ。

【ランクM】
*著しい精神症状や問題行動あるいは重篤な身体疾患が見られ、専門医療を必要とする。
 →Mの具体例:せん妄、妄想、興奮、自傷・他害等の精神症状や精神症状に起因する問題行動が継続する状態。

区ではこの基準と要介護度などを基に、次のように障害者控除対象者認定の基準を定めています。
<要支援又は要介護の方>・障害高齢者の日常生活自立度A・B・Cに該当する方は(普通)障害者
・認知症高齢者の日常生活自立度Ⅱ・Ⅲ・Ⅳ・Mに該当する方は(普通)障害者
<要介護3以上の方>・障害高齢者の日常生活自立度B・Cに該当する方は特別障害者
               ・認知症高齢者の日常生活自立度Ⅲ・Ⅳ・Mに該当する方は特別障害者

※障害者控除の対象者であるかは、区で確認しますので下記のお問い合わせ先までご連絡ください


【お問い合わせ先】
介護保険課 介護認定係
電話番号 : 03-3463-2016
FAX番号 : 03-5458-4934

本FAQは組織改正・制度改正等で回答内容に変更があることを予めご了承頂きますよう、よろしくお願い致します。

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